「隣の壁は青い」ほんと?! シリーズ①

『ふんどし』は男性妊活に有効?

「隣の壁は青い」に「ふんどし」の話がでてきましたね!
「ふんどし」ってなんで!?と思われた方も多いのではないかと思います。
「ふんとし」が男性妊活(男性不妊)に良い理由をお教えしましょう。

精子の質を最適に保つために、実は適温があった!

精子は約35℃前後、体温より約2℃ほど低い温度が理想的だといわれています。そのため、精子を溜めておく精巣は温度を冷やすためにカラダの外にぶら下がっており、外気にさらされるようになっています。Robert Ivell らの発表には男性のライフスタイルの精子に与える研究を発表しています。とくに、衣服(主にカラダに密着するスポーツ用の下着やボクサーパンツ)やずっと座りっぱなしの生活などは精子にとって悪影響と結論づけています。
(Ivell R. Lifestyle impact and the biology of the human scrotum. Reprod Biol Endocrinol 2007;20:5–15.)

この傾向は別に人だけではなく、他の哺乳類でも精巣はカラダから出来るだけ離して、体温より温度が下がるように進化しています。

Oxford Medical に掲載されたイタリアのパドヴァ大学の研究によると、健康な成人男性の陰嚢の1日の平均温度が34.73℃であったのに対し、精索静脈瘤のある男性や肥満男性の陰嚢の一日の平均温度はそれぞれ、35.41℃、35.38℃と高く、さらに陰嚢の温度上昇は精子をつくる働きの低下と結びついていたことが明らかにされています。
「隣の壁は青い」でなぜ、「ふんどし」がフィーチャーされたかというと、ふんどしは通気性がよくムレにくいため、精巣の温度がボクサーパンツなどと比べても、温度が下がりやすい構造になっているからです。いわば、ふんどしは精子にとって、最適な温度に保つためにはもってこいの下着なのです。

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これで「隣の壁は青い」ほんと!?シリーズ①を終わります。

徐 大兼

徐 大兼
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●アキュラ鍼灸院 ファティリティーウェルネス 院長
●アルメディカ株式会社 代表取締役社長
●プレママプラス考案者
●日本不妊カウンセリング学会 認定 不妊カウンセラー

【略歴】
鍼灸師・日本不妊カウンセリング学会 認定不妊カウンセラー。
東京・青山の不妊治療専門「アキュラ鍼灸院」院長。
地域のドクターと連携し、ベストな治療計画を提案している。
現在は不妊鍼灸ネットワークを設立するなど、不妊鍼灸の啓蒙活動を極的に行っている。 また、養生・食育をベースに、オリジナルサプリメントやお灸の開発にも取り組んでいる。
著書に『カラダを温めれば不妊は治る!』があるほか、生活総合情報サイト「All About」にて不妊治療・東洋医学ガイドを務める。


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