あったかブレンド灸の秘密(有煙灸)

日頃ご愛顧いただいておりますプレママプラス「あったかブレンド灸」
お陰様で年々販売数を伸ばし、製造も慌ただしく行われている日々です。ありがとうございます。
ここで改めて、お灸についてご紹介させていただきます。

もぐさは、ヨモギを加工したものです。

「ヨモギ」と聞くと「草餅!」と連想してしまいがちですが、お灸はそんな私たちにはとても身近な植物から作られており、古来より親しみ好まれてきた治療法の1つです。お灸を製造するための採取は5~8月ですが、この時期、青々とよく茂り、茎が木のように大きく成長したものも見かけます。見かけた時はぜひ、葉の裏を見てみてください。白いふわふわとした毛がたくさん生えています。

お灸が作られるまで


石臼にも色々な使い方がありますね。

 葉の裏側にある白い毛がもぐさの成分になります。毛茸と腺毛に分かれており、前者が原料になる繊維質の部分で、後者が芳香成分になる部分になります。採取されたヨモギは乾燥ののち、裁断され、石臼でひかれ、不純物を取り除くため2種類の篩にかけられます。植物だけあって、繊維質だけでなくビタミンB群やビタミンCも含まれていますが、加工の段階でそのほとんどが消失します。
もぐさは質の高いものほど、淡い黄色みの白色を呈しており、非常に柔らかく細やかで、燃焼すると緩やかであっても深部に届くような温かさがあります。タンニンも少なく、煙や灰も不快なほどに出ることはありません。
もぐさは天然のものが一番です。しかし、今の日本で純国産もぐさのセルフ灸は残念ながら製造・販売されておりません。中国産のものが非常に多く使われていますが、農薬の問題が注視されています。プレママプラスのあったかブレンド灸は、全て韓国の江華島で採れた安全な無農薬のもぐさを使用しており、国内工場にて製造しております。

香りでリラックスモードON!!


香りに誘われてリラックス。五感にもお休みは必要です。

腺毛には、揮発性精油成分である「チネオール」が含まれています。この成分がお灸の香りのもとになります。この香りでふっと心が和むといったご経験をされた方も多いのではないでしょうか。
チネオールは、燃焼することで香りがたちます。この香りと温かさで筋肉の緊張が緩み、副交感神経が高まることで自律神経のバランスが調い、お灸の効果をより一層高めてくれます。香りの高さは、成分を含む腺毛が葉にあるため、もぐさを作る際の葉の量に比例します。葉の使用量が多ければ多いほど、良い香りが長く続き、心地良い温かさに包まれることになります。プレママプラスのあったかブレンド灸は、葉のみを使用。業界トップクラスです。ぜひ、その違いをお試しください。妊活時、妊娠中は「リラックス」は非常に大事な時間になります。

お灸の燃焼について


煙の出るタイプ

プレママプラスあったかブレンド灸(有煙タイプ)の燃焼は、点火後約20秒ほどして緩やかに温かさを感じます。その後、点火から2分前後で温かさのピークを迎えます。そのまま約2分程度持続し、のち緩やかに消火に向かいます。(消化後は約1分程度は台座が非常に熱くなっておりますので取り外しには十分にご注意ください)刺激的な熱さを必要とする場合は2個程度続けてご使用になられても問題ないと思いますが、熱の感じ方には個人差があること、冬に向かい体感での冷たさと皮膚の熱さを感じ取るセンサーとの間で差があったりしますと低温火傷を起こすことがあります。様子をみてご使用ください。

プレママプラス「あったかブレンド灸」
http://www.premamaplus.com/okyu/

水村 あや

水村 あや
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●管理栄養士
●鍼灸師
●プレママプラス開発者

【略歴】
管理栄養士、鍼灸師。
東京農業大学農学部栄養学科管理栄養士専攻卒業後、介護老人保健施設、透析クリニック、日本赤十字社、海上自衛隊、保健福祉センターに勤務。
在職中は学会発表を行うほか、オーダーメイド医療に積極的に取り組む。しかし栄養相談を行っていく上で、西洋医学の分野では説明のつきにくい内容に悩むことが増え、東洋医学に注目。一転、鍼灸師を目指す。
呉竹鍼灸柔整専門学校を卒業し、現在に至る。


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