卵子・精子を守る抗酸化成分の王様「ピクノジェノール」について

優れた抗酸化作用で知られる「マツ樹皮抽出エキス」は、アンチエイジングの観点からも注目され、女性にとってはシミの改善や美肌など、美容でもおなじみの成分です。その抗酸化作用は、ビタミンCの20倍、ビタミンEの50倍といわれ、またビタミンCやビタミンEの作用を高める働きも持っています。

ピクノジェノールはマツ樹皮の中でも、フランス南西部の海岸に生育するフランス海岸松の樹皮から抽出される成分です。寒暖の差が激しく、強い紫外線にさらされた土地に自生するフランス海岸松の樹皮には、ポリフェノールの一種であるプロアントシアニジンなど、多数のフラボノイドが含まれています。また海岸に近いためミネラルも吸収しています。こうしたことからフランス海岸松の樹皮は、古く から人々の健康に役立てられてきました。

妊活においては、ポリフェノール(レスベラトロール)やマツ樹皮(フラバンジェノール、オリゴピン)は活性酸素などあらゆるダメージから卵子・精子を守り、遺伝子の損傷を防ぐ作用があるといわれていますが、最も品質が高いとされているのはスイスに本社のあるホーファーグリサーチ社の原材料、ピクノジェノールです。原材料費がもっとも高いため、一般流通しているサプリメントにはほとんど配合されていないか、配合されていても、非常に高価になってしまう傾向があります。

徐 大兼

徐 大兼
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●アキュラ鍼灸院 ファティリティーウェルネス 院長
●アルメディカ株式会社 代表取締役社長
●プレママプラス考案者
●日本不妊カウンセリング学会 認定 不妊カウンセラー

【略歴】
鍼灸師・日本不妊カウンセリング学会 認定不妊カウンセラー。
東京・青山の不妊治療専門「アキュラ鍼灸院」院長。
地域のドクターと連携し、ベストな治療計画を提案している。
現在は不妊鍼灸ネットワークを設立するなど、不妊鍼灸の啓蒙活動を極的に行っている。 また、養生・食育をベースに、オリジナルサプリメントやお灸の開発にも取り組んでいる。
著書に『カラダを温めれば不妊は治る!』があるほか、生活総合情報サイト「All About」にて不妊治療・東洋医学ガイドを務める。


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